あなたが今はいているそのショーツ、ちゃんとフィットしていますか? デザインが気に入っているからとはき続けていると、本来の機能が果たせないほか、ぴったりとしたボトムスを着用した時もキレイにキマりません。そこでショーツに対するよくある悩みに対して、AROMATIQUEデザイナーのKyokoが最適なモデルをお教えします。
■そのショーツは、あなたに合っている?
AROMATIQUEによく寄せられるショーツにまつわる5つの悩みをピックアップ。1つでも当てはまるものがあれば、ショーツの見直しをしてみてください。
□ヒップの肉がショーツからはみ出している
□ショーツが食い込んでいる
□ぽっこりお腹が気になる
□ショーツがぶかぶかですきまができている
□ムレが気になる
■ヒップの肉がショーツからはみ出している
年齢を重ねるとヒップの肉が柔らかくなり、以前よりショーツから肉がはみ出しやすくなります。そんなヒップには、ヒップをすっぽり包みこみ、サポート力がある「コットンストレッチ フィットショーツ」を。
<「E696 コットンストレッチ フィットショーツ」>各¥3,850
「ヒップ全体を覆う形に加え、お肉がはみ出しにくいストレッチの効いた生地を採用。さらにお腹を包み込む丈感、フロントは二重のため、ぽっこりお腹も抑えます。MとLの2サイズ展開で、よりフィットするサイズが選べます」(Kyoko)
「E696 コットンストレッチ フィットショーツ」のバックスタイル
ウエストと足ぐりはゴム不使用で生地を折り返しているので、締めつけにくく肌あたりが優しいのもポイントです。
■ショーツが食い込んでいる
インナーウェアに限らず、身に着けるものはなんでもSサイズがいい“Sサイズ信仰”を持っていませんか? サイズが小さいため、動くたびにずり上がり、なんだか不快。それだけでなく、食い込みによる摩擦で色素沈着につながる可能性も考えられます。
そんなあなたは、MとLの2サイズを展開する「コットンリバーレース スタンダードショーツ」をチェック。
<「E713 コットンリバーレース スタンダードショーツ」>各¥5,830
「伸縮性のある優しいはき心地のフライス素材を用い、ミドルライズで程よくヒップを包み込みます。ウエストから後ろ足ぐりまであしらったレースで締め付けもありません」(Kyoko)
「E713 コットンリバーレース スタンダードショーツ」のバックスタイル
華やかで脇レースはウエストまでのデザインでサイドスタイルも美しいのがポイント。脇の縫い目を肌に当たりにくくしているなど、縫製面にもこだわっています。
■ぽっこりお腹が気になる
年齢とともにお腹が出てきた……なんて人は、フロント全面の生地が二重になり、お腹をサポートする「コットンストレッチスタンダード」をチェック。
<「E754 コットンストレッチスタンダード」>各¥3,850
「お腹まわりに加え、ヒップも包み込むシルエット。ストレッチ素材なので、サポート力が強く感じる場合は1サイズアップして、ご自身に合うフィット感を選んでください」(Kyoko)
「E754 コットンストレッチスタンダード」のバックスタイル
ウエストや足ぐりにテープを使っていないため、肌あたりが優しく、締めつけや汗のベタつきなどの不快感を軽減するのも魅力です。
■ショーツがぶかぶかですきまができている
ボリュームのない小尻さんは、全面にリバーレースを贅沢にあしらった「コットンリバーレース マキシショーツ」でヒップを華やかに演出してはどうでしょうか?
<「E695 コットンリバーレース マキシショーツ」>各¥9,900
「コットン素材のTバックにリバーレースが全体を覆うマキシ丈ショーツで、Tバックがヒップを丸く見えるよう演出します」(Kyoko)
「E695 コットンリバーレース マキシショーツ」のバックスタイル
レースはサイドに切り替えや縫い目のない、すっきりとしたデザインで横から見た時も美しさも見逃せません。
■ムレが気になる
デリケートゾーンは汗をかきやすいうえ、粘膜に近い部位のため、ショーツとの間に湿気がこもりやすくなっています。ムレるとかゆみやかぶれ、臭いなどが発生しやすくなります。夏は普段以上にムレやすいので、吸水性・吸湿性、通気性に優れたコットンを使った「コットンアコーディオン スタンダードショーツ」がおすすめです。
<「E660 コットンアコーディオン スタンダードショーツ」>各¥4,400
「コットン糸をアコーディオンリブで編み上げたスタンダードショーツで、柔らかなリブが優しくフィットします。サイドに縫い目のないので、ゴロつかないのも快適にはけるポイントです」(Kyoko)
「E660コットンアコーディオン スタンダードショーツ」のバックスタイル
上品な光沢感のるある素材、足ぐりにトリミングされた繊細なケミカルレースが、アクセントに。
「なんとなくはいている」から「自分にフィットしたものをはく」と意識を変えれば、ぐんと快適になります。この機会にぜひショーツを見直してはいかがでしょうか。
※価格はすべて税込みです
Writing : tica tsushima