「アウターから見えても安心、背中をきれいに見せたい、肌にやさしい」 女性のほしい!をすくい取るバックレースのトップス

■キャサリン妃のウェディングドレスに使用されたリバーレース

後ろ姿、意識していますか? 自分ではあまり目にしない部位だからこそ、気を配りたいもの。そんな女性の気持ちを汲み取ったアイテムが、バックレースのトップス。バックスタイルにレースを大胆に施したデザインはAROMATIQUEの自信作で、デビュー時からラインナップしているスターティングメンバーです。

人気の高いアイテムだけに、こだわりを凝縮。使用しているリバーレースは、キャサリン妃のウェディングドレスに用いられたことでも知られるフランスの老舗レースメーカー「ソフィアレット」のもの。トップメゾンにも提供されている、高品質で優雅なリバーレースを贅沢に使用しています。

 絶妙なさじ加減でリバーレースを取り入れているもポイント。バックコンシャスなアウターウェアとレイヤードしてもバックレースがのぞく程度にし、女性らしさを感じさせながらもセクシーになりすぎないように工夫しています。
背部が開いたアウターウェアから背中を見せたくない場合も、バックレースでカバーでき、幅広い世代の女性が取り入れやすいアイテムです。

■保温性抜群で肌にもやさしい!初めてのウールシルク素材

従来、コットンの身頃だけだったハイバックレースのトップスに、冬に向けて初めて保温性の高いウールシルクを使用したタイプがデビューしました。


<「ウールシルク バックレースロングスリーブ」各¥15,840>

取り扱いが難しく、チクチクするイメージの強いウールですが、AROMATIQUEではシルクを30%ブレンド。肌当たりがよくなるだけでなく、シルクのおかげで保温性もアップ! おかげでアウターウェアに響かない薄手でありながら、充分に暖かいのです。

ウールもシルクも天然素材のため、洗濯の回数を重ねても保温性が落ちることがなく、長期に渡って愛用できます。
編みや縫製にもこだわりが。筒状に編まれる丸編みにより、サイドはシームレスに。さらに裾の縫製は伸縮性のあるウーリー糸を使用し、肌当たりをやさしく、些細なストレスを極力減らしています。

ファッションの一環としてはもちろん、肌にやさしいインナーウェアをお探しの人もぜひチェックしてください。

<ウールシルク シリーズ オンラインストア>
https://aromatique-japan.jp/products/list.php?category_id=97

Writing : tica tsushima


アースカラーをラインナップ! アウターウェアとしても使えるAROMATIQUEのインナーウェア

■20秋冬新色はアウターと相性の良いアースカラー

「インナーウェアからコーディネートを考えてほしい」「アウターウェアからのぞかせても様になるインナーウェアを提案したい」
AROMATIQUEがもの作りをするうえで、大事にしているそれらの思い。
「MORE ENJOY」をテーマに掲げた20秋冬シーズンでは、より色濃く、アウターウェアとインナーウェアのスタイリングを意識したラインナップになっています。

AROMATIQUEの色はアウターの流行色の中から、ブランドの持つ世界観に近いものを選び取っていくスタイル。今季はチェスナットやテラコッタ、オリーブ、ネイビーといった日本の下着には少ないアースカラーに挑戦しています。

目新しさだけを狙ったわけではありません。アウターウェアとして着てもなじむ色味、アウターウェアからのぞいてもグラデーションになる色味を目指し、アウターウェアの一つとしてコーディネートできるインナーウェアが揃います。

■アウターウェアの一部にAROMATIQUEのインナーウェアを

こだわりは色だけではありません。例えばタイトなスカートが流行っていたら、スカートの裾からレースがのぞくスリップドレスを提案するなど、これまでもアウターウェアの一部となるインナーウェアを作ってきました。今季ももちろん、そのままアウターウェアにできるものをリリース。特におすすめはコットンリバーレースのパッド付きキャミソールと、コットンリバーレースのロングスリーブ。

袖口にコットンリバーレースがあしらわれたロングスリーブは、ニットなどの下に着用すると袖口がのぞく少し長めの袖丈。このレースの魔法を使えば、いつものニットも新鮮な気持ちで着られるはず。

今季はよりアウターアウターとの密接さを増し、インナーウェアのカテゴリーに留まらないAROMATIQUEのアイテム。ファッション感度が高い人も満足できるインナーウェアをぜひ手にとってください。

<AROMATIQUE 2020 AUTUMN&WINTR COLLECTION>
https://aromatique-japan.jp/user_data/2020aw.php

Writing : tica tsushima


残布を使い、サスティナブルを実現! 繊細なレース使いが美しいAROMATIQUEの布マスク

Withコロナ時代の必需品となったマスク。
AROMATIQUEでも今春オンラインストアのノベルティとして布マスクを配布したところ即時終了するほどの人気に。
多くのお客さまからのご要望を受け、発売を開始しました。

■大切に保管していた希少素材の残布による、サスティナブルな布マスク

AROMATIQUEが製品づくりで大切にしていることは「長く愛着を持って使い続けていただくため、最高級の素材を用いること」。こだわり抜いて選んだ素材であるため、できるだけ無駄なく使いたいとの思いがありました。そのため、製品を作った際にどうしても出てしまう希少な生地とレースの残布を保管。なにか使い道はないか、ずっと考えていました。

コロナ禍において、インナーウェアブランドとして私たちに今できることは何かと考えるようになり、AROMATIQUEは「残布を使って、地球にも心と身体にも優しいマスクを作りたい」と思い至りました。そこで、ずっとしまわれていた残布が再び日の目を見ることができ、サスティナブルで、AROMATIQUEらしい繊細なデザインの布マスクが誕生したのです。布マスクは製品同様デリケートな肌にも優しく、心地よいつけ心地を実現。吸湿速乾性があり、洗濯後乾きやすいのもポイントです。

マスクはすべて長崎にある自社工場で作製する日本製。頬のラインがシャープに見えるよう、頂点のノーズから耳に向けて傾斜をかけたシルエットが小顔効果を発揮します。

鼻部分にワイヤーを入れることでフィット感が増し、お話中もズレにくく、下部分も顔に添うようパターンに。

■レースのあしらいが異なる3タイプ

今回発売するのは3種類。いずれも本体は世界最高品質と言われるイタリアのブランド綿糸であるフィロスコッチア綿、リバーレースはフランス老舗メーカーのソフィアレットを使用しています。 もちろん、すべて手作りのため、1枚1枚レースの見え方が異なります。

継続モデルの「スカラデザイン」には定番色のオフホワイト×ホワイトレースに、オフホワイト×ピンクレース、ベージュ、ネイビーの3つのNEWカラーが仲間入り。

AROMATIQUEオリジナル布マスク「スカラデザイン」¥2,500(税抜) カラーバリエーション/オフホワイト×ホワイトレース、オフホワイト×ピンクレース、ベージュ、ネイビー <無くなり次第終了>

レースの繊細さを感じさせるデザインで、着けるだけで顔周りをぐっとフェミニンに演出します。

新登場する「トリミングデザイン」は、さりげなくサイドにレースをあしらった普段使いしやすいデザイン。

AROMATIQUEオリジナル布マスク「トリミングデザイン」¥2,500(税抜) カラーバリエーション/オフホワイト、ベージュ、ブラック、ネイビー <無くなり次第終了>

3つの中では最もシンプルなデザインで、スタイリングを選ばずにコーディネートが楽しめます。
「トリミングデザイン」、「スカラデザイン」はAROMATIQUE公式オンラインストアのほか、百貨店や各オンラインストアなどでも発売します。

AROMATIQUE公式オンラインストア限定で登場するのは、表面をレースで覆ったラグジュアリーな雰囲気の「総レースデザイン」。

AROMATIQUEオリジナル布マスク「総レースデザイン」¥2,500(税抜) カラーバリエーション/オフホワイト、ブラック、クリビアピンク<完売>

オフホワイトとブラックは単色、クリビアピンクは本体がホワイト、トリミングをピンクにしたバイカラーです。

身体で感じていたAROMATIQUE製品の上質な質感をぜひ顔でも体験してください。

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商品詳細 / オンラインストアはこちら
https://aromatique-japan.jp/products/list.php?category_id=7 )

マスク取扱店舗詳細はこちら*各ページ下部に記載ございます。
・スカラデザイン:
https://aromatique-japan.jp/products/detail.php?product_id=695  )
・トリミングデザイン:
https://aromatique-japan.jp/products/detail.php?product_id=691 )

※AROMATIQUEの布マスクは飛沫拡散防止のエチケット用、鼻とのどの保湿を目的とした、ウィルスカット用マスクでありません。
※マスクはサイズに個体差がございます。
※衛星面を考え、お洗濯後の使用を推奨いたします。
※残布使用のため、どれも数に限りがあります。無くなり次第終了。

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Writing : tica tsushima


繊細なレース、こだわりのパターン…… 大人を魅了するAROMATIQUEの秘密

アウターとのコーディネートを考えることから始まった
AROMATIQUE

ごくプレーンな黒のニットを着る日、あなたはどんなブラジャーとキャミソールを身に着けますか? そのニットにタイトスカートを合わせる日も、ワイドパンツの日でも選ぶショーツは同じでしょうか?

欧米の女性たちはインナーウェアをファッションの一部と捉える一方、日本人女性の多くが求めるものは機能性。そのためファッションではなく、消耗品の意識が強くありました。

「日本でも海外の女性と同じく、インナーウェアからコーディネートを考えてほしい。日本人女性のインナーウェアに対する、意識を変えていきたい」
その思いから生まれたのが、AROMATIQUEです。

日本人女性のニーズに応えるクリエーション

AROMATIQUEの構想が生まれたのは2000年代半ばまで遡ります。
当初は繊細なレースやシルクを多用するインポートのインナーウェアをイメージして、ヨーロッパの糸を使った生地を仕立てることから始めました。しかしAROMATIQUEが思い描く「手に届きやすい価格で、ハイクオリティな下着」の両立は難しい。それでも諦めることなく、自社での素材開発を始めました。

機能性を重視する日本のインナーウェアは化学繊維を使用することが多いですが、デリケートな肌を持つ女性に向けてAROMATIQUEでは天然繊維のみを採用。希少な超長綿を使ったブランド綿糸の独占輸入をはじめ、シルクやウールなども世界最高級の素材を使っています。

AROMATIQUEではデザインからパターン、縫製まですべてMADE IN JAPANにこだわり、社内にパタンナーいる点も強み。昔に比べ、今はバストや形や大きさが変化し、またヒップの位置が高くなった女性が増えています。また素材により最適なカッティングが異なります。時代の体型やニーズに合わせたパターンを提案でき、常に着心地のいいインナーウェアを生み出すことができます。

そして目指したデザインは、インナーウェア=隠すものという既成概念を壊す、これまでの日本のインナーウェアにはないもの。

日本のインナーウェアの既成概念を壊すデザインを求めて

構想から約10年後、最初に送り出したのは、背中にレースを大胆にあしらったバックレースのキャミソール。



あえてアウターから見せたくなるように、ウェディングドレスに用いられるリバーレースやサテンを取り入れ、インナーウェアでありながらインナーウェアらしくないデザインを打ち出しました。

レースの美しさだけでなく着心地も重視し、サイズは日本人女性の体型に合わせているため、インポートのインナーウェアを愛用する人たちから人気に火がつきました。

さらに鮮やかなイエローやアースカラーなど、これまでの日本のインナーウェアには珍しい色などを採用し、「アウターとのコーディネートを考えたインナーウェア」を進化させ続けています。

Writing : tica tsushima