これで虫に食われる心配は減!正しい冬のインナーウェアの保管方法を教えます

4月を迎え、そろそろインナーウェアの衣替えを考えている人も多いはず。AROMATIQUEのアイテムは天然素材を使用しているため、長く愛用していただくには保管にちょっとしたコツがあります。来年以降もきれいに着るため、最適な方法を伝授します!

■保管前の洗濯は、中性洗剤での手洗い・陰干しを

AROMATIQUEでよく用いるウールやシルクといった天然繊維。天然繊維にはたんぱく質が多く含まれ、このたんぱく質を害虫が好みます。さらに着用時に付着した汗や皮脂の汚れもたんぱく質があるため、そのままにしておくとよけいに害虫に狙われるはめに。

<右/ウールシルクリブ キャミソール ネイビーブルー¥13,200 ・左/ウールシルクリブ ハイネックロングスリーブ ブラック¥17,600

それを防ぐため、保管前にはまず洗濯を。たんぱく質はアルカリ性に弱いため、洗剤は保管時のみならず普段から中性洗剤を使ってください。仕上がりがふわっとするため、基本的には手洗いがおすすめ。洗濯機の場合は必ずネットに入れて。
また生地が伸びる可能性があるため、柔軟剤の使用は避けてください。

シルクアコーディオン ロングスリーブ各¥19,800

紫外線は変色の原因にもなりますので、干す際は陰干しで。
湿度の高いと害虫が現れるので、密閉性の高い衣装ケースに防虫剤とともに保管しましょう。梅雨〜夏にかけては湿度も上がってくるので、一緒に除湿剤も入れるとより安心です。

糸をはじめ、編立も縫製もすべての工程に時間と手間をかけているAROMATIQUEのアイテム。そのため毎日洗濯していても、色落ちや型崩れしにくく、長年愛用いただけますが、保管時にも少し手間をかけるだけで、きれいな状態でより長く着ることができます。正しく保管して、次の冬もぜひ愛用してください。

※価格はすべて税込です。

Writing : tica tsushima


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