甘くない大人のレースアイテムを目指して。待望の冬のレーストップス「ウールシルク ロングスリーブ」がデビュー!

2022年10月7日(金)にリリースされた新作「ウールシルク ロングスリーブ」。リブニットと繊細なリバーレースを組み合わせた、アウターとの重ね着を楽しめるロングスリーブのトップスです。この新作の魅力を詳しくお届けするため、デザイナーのKyokoにデザインのこだわりを尋ねました。さらに「ウールシルク ロングスリーブ」を使った着こなしもご紹介します。

■リブニットと精緻なレースを組み合わせた斬新なアイデア


<「ウールシルク ロングスリーブ」>¥17,600

ニットの袖をレースで切り替える、斬新なデザインの「ウールシルク ロングスリーブ」。AROMATIQUEでは袖全体をレースにした華やかで軽やかなコットン素材の「コットンリバーレース ロングスリーブ」があり、アウターとレイヤードもしやすく、着回しもしやすい、と好評をいただいています。

<「コットンリバーレース ロングスリーブ」>¥22,000

レースがお好きなお客様が多いこともあり、Kyokoは以前から袖にレースをあしらった冬にも着られるインナーウェアを提案したいと考えていたそう。

「冬のインナーウェアは防寒重視でベーシックになりがちだからこそ、レースで華やいだ気分になるデザインがといいな、と思っていました」

甘くなりがちなレースアイテムでも、クールな大人の冬インナーを目指し、また暖かくすごしていただきたいとの思いから、袖全体ではなく袖先だけレースにしているのがポイントです。

「ウールシルク ロングスリーブ」はアウターとして1枚でも着られるデザイン

伸縮性の高いリブニットとレースを縫い合わせるには、高い技術が必要。そのため、細部にまでこだわっています。

「ニットとレースのバランス感は試行錯誤しました。レースをふんわりとさせると、甘くなってしまい、クールな大人の冬インナーとはかけ離れますし、重ね着をした時にアウターに響きます。それらを回避するため、縫い合わせは傾斜にし、すっきりとした印象に仕上げています」


リブニットに対し、斜めにレースを縫い付けています

■袖を通すと肌の上で繊細な線画が生まれる、儚げなリバーレース

レースはいくつかの候補のなかから、AROMATIQUEチームで最も人気の高かったリバーレースを採用。このレースにもこだわりがあります。

何枚もアコーディオンリブとの組み合わせを確認し、厳選した「ウールシルク ロングスリーブ」のレース

「レースを用いても甘すぎない、が『ウールシルク ロングスリーブ』のテーマ。一般的な花柄のレースはエレガントすぎたり、可愛すぎたりします。でもこのリバーレースは線がシャープなので、花柄がクールで繊細。不揃いなスカラップラインやアイラッシュ(縁にあしらわれたヒゲの部分)も儚げで、袖先を美しく見せます」

デリケートなリバーレースは、袖を通していない時でも美しさが際立ちます。

レースを黒にしたのもクールで大人っぽいデザインにするためですが、こんな効果も。

「レースの柄が線画風に見えるため、腕の上に精密な絵が描かがれているようで素敵です」

着る人を美しく見せる「ウールシルク ロングスリーブ」のレース

レースで肌の透け感が楽しめるため、ネックラインはやや詰まり気味にして露出を調整し、首元にはアクセントのベルベットテープをあしらっています。

■「ウールシルク ロングスリーブ」で冬のおしゃれの幅を広げ、スタイリングにエレガンスを

冬は薄手ブラウスやシャツといった、軽快感のあるトップスをさらりと着るのは難しいですよね。でも「ウールシルク アコーディオン」をインナーウェアに着ると、冬でも薄手トップスが楽しめるうえ、洒落感もプラスできます。


アウターの袖をたくし上げれば「ウールシルク ロングスリーブ」のレースがのぞきます

防寒性はアップしながらも「ウールシルク ロングスリーブ」はぴったりと密着するため、体の線にも響きません。アウターの袖からレースをのぞかせれば、カジュアルなアウターでもエレガントさが加わります。

重ね着が楽しみになる「ウールシルク ロングスリーブ」。ワードローブに加えて、冬のお洒落を充実させてください。

■アイテム詳細/ご購入はこちらから:
  https://aromatique-japan.jp/products/list.php?category_id=7

Writing : tica tsushima

 


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